イラブチャーとイラブチャーと妙にでかいカムリベラ&島タコ
2016/09/16
ともイーグンです。
日曜日に子イーグンと共に最近はやり?の朝一潜り行ってきました。ポイントは前回の合同突行と同じとこ。
10:30にエントリーして、12:30エキジット、2時間一本勝負! なんの勝負でしょう・・。
前回の合同突行ではデカいアカジンとヤイトハタ目撃情報があっただけに期待が高まる。
濁りのなかスッと現れ怪しく揺れるタコ発見!
深夜に大雨が降ったようで、その為なのか潮が引いてるからなのか、かなり濁っとる。サンゴの白化地帯を抜けてリーフエッジまでいってもやっぱり濁ってる。かろうじて10メートル先の海底が見えるかな程度。
ぼくの潜水能力では潜って魚を探すなんて無理ゲーすぎなので、ゆっくり海面移動しながら前回と同じコース、深度10メートルラインを流す。ん~、イラブチャーばかりやで‥汗。
いいかげんイラブチャーも飽き飽きしてるが、イラブチャーを突かないと何を突くのさってくらいブチャーしか出会いのないイーグン。
出会い系サイトにせっせと課金せんと‥
しかしこないだより魚少なめですなぁー。と、折り返し地点まで魚を探しながら移動中にタコはっけーん!
このタコ野郎はどこからともなく眼下に泳いできて、わざわざぼくの真下の岩に隠れてるw、ゲソかくして頭隠さず若干ユラユラ。よーく見ないと完全に岩ですなぁ。
子イーグンにそこにタコが居るよと合図するも気づかないので、ぼくが潜水&一撃を食らわすと、タコ野郎は強烈な力で岩にしがみつき離れない!
ぐぅおお~!!息がぐるぢぃ‥、がここで諦めたらやつはもっと深く穴に潜り込んで回収不可能になってしまう‥。チョッキが外れないか心配しながらンゴォーー!!っと力いっぱい引っ張るとサクッとはがれ無事キャッチ。バレないか心配でしたが、ちゃんとチョッキが効いてて一安心。
しかしタコも逃げようと必死で、二の腕辺りまで吸盤で吸い付きながら抵抗する。ナイフで締めようとするが眉間がどこなのかも分からずもたついたが、感を頼りに何度かナイフを刺すと一気に体半分が白くなった、勝負あり。念のため頭をひっくり返してホッとした。
タコよ‥旧盆に供える獲物を待つ友の為に犠牲になってくれ‥。
そして前回でかいアカジンとアーラミーバイを目撃したであろう付近に到着するも、濁りで全然見えない。ソッコーで諦め、折り返しの1時間。
後半は息も持ち調子が上がる
いつもそうですが、後半から息が持つようになるもんですね。帰りは調子がいい。10メートルラインでも少しだけ余裕が生まれ、イラブチャーを3匹連続で突く。子イーグンは型のいいイラブチャー2匹と、みょうにでっかいカンムリベラ。
終わってみれば2人でイラブチャー5匹とカンムリベラ1匹とタコ一杯?タコは数え方がいまいちわかりませんが、きっとイカと同じ「杯」でしょう。どうでもいいですが。
家に帰るとさっそく友人が魚を受け取りにきたので、大きめのイラブチャーとカンムリベラは自分家ようにとっといて後は全部あげました。友人のおばぁさんは生前、若いころはタコ捕り名人だったそう。島タコは一番喜ばれたのでよかったよかった。
昨日から沖縄は旧盆、いいご先祖供養ができるといいですね♪
自分用にとっておいたこの2匹以外は写真撮るの忘れた。
もう潜りに行きたいです。
では。